SDGs 6つ目の目標は 『安全な水とトイレを世界中に』です。
日本では蛇口を捻ると
あたりまえに水が出てきます。
トイレに至っては世界トップクラスです。
しかしその一方、
全世界の40%に
水不足の影響は及んでいます。
世界の半分以上の
約45億人が
安全に管理された
トイレを使えていません。
さらに地球温暖化によって
問題が深刻になことが予測されます。
上下水道設備のインフラが
整ってないことで、
汚染された水や不衛生な水を飲み
感染症や脱水症状などで
命を落とす子どもたちがたくさんいます。
水汲みの仕事によって、学校に通えず仕事に就けないことにより貧困問題にも関わってきます。
私はカンボジアの貧困地域で泥水のため池を見ているときに、 「以前はこの水を飲み水や生活用水で使っていた」
といわれ
とても衝撃を受けました。
ため池の水に触ることもためらう水でした。
6番目の目標は17のグローバル目標の一つですが
複数の目標を同時に達成するためにはこの問題解決は不可欠です。
先ずは、トイレの大小のレバーを上手に使うことから私は心がけたいと思います。
そして、何ができるのか勉強したいと思います。